当館の歴史|愛知県 料理旅館 呑龍

当館の歴史

常盤館懐古

呑龍の成り立ちとカクキュー八丁味噌とのつながり

呑龍主人は、日本一の支配人と名高い三村三時氏のもと旧蒲郡ホテル「常磐館」で修行を積み、昭和43年、旧蒲郡ホテル、常磐館のお客様に支えられ料理旅館呑龍を開業致しました。三村氏の教えを今日に受け継ぎ、気づかいと心くばりにあふれるおもてなしの実践をモットーとしております。

開業当初は山菜料理と味噌山賊鍋が中心でした。特に八丁味噌をふんだんに使用した米茄子の肉味噌田楽は現在もご好評を頂いております。

常盤館は老朽化のため、昭和57年に惜しまれつつも取り壊されました。
現在は同じ場所に“海辺の文学記念館”が建てられ、当時の常磐館の名残を見学することができます。多くの文豪に愛された常磐館は、形を変えてもなお蒲郡市民に愛され続けています。

呑龍の履歴

元料理長がJAL・英国で務めさせて頂いた英国ケータリングシュミッツにて皇太子様のお料理を担当させて頂いた際のお献立です。